伊野尾くんと有岡くんと猫。

何か楽しくなるとか、何か好きとかの感情。どうしてそう思ったのか考えるのって楽しい。

大野智のさりげない優しさと伊野尾慧の素直さ。【嵐旅館スペシャル 1/1】

嵐にしやがれ 元日スペシャル 嵐旅館】に、いのちゃんが出演してましたね!
新年早々『大野智×伊野尾慧』が観れて、今年はとても楽しいお正月が過ごせましたー。←単純なので笑。
…ということで元日からけっこう日にちたっちゃったけど…楽しかった【嵐旅館スペシャル】書いていこうと思います!


〝一流有名人のお客様を、何も知らない嵐が全力でおもてなし〟する【嵐旅館スペシャル】。
今回も嵐5人が一流有名人に、それぞれの旅館で、それぞれのおもてなしを披露していきます。
そんな中、伊野尾慧が登場したのは〝大野智のおもてなし〟です。
「HAPPY NEW YEAR!」って言いながら、雪の斜面を颯爽?と滑り降りてきた大野くん。
けっこうなスピードが出てるので「速いよー速いよー」ってちょっとビビってます笑。
〝普通が嫌〟だという大野くんなりの嵐旅館のおもてなしを考えた結果…今回の舞台は〝スキー場〟!
そして「お越し頂きありがとうございます!」って、お迎えするお客様を迎えに行く大野くん。待っていたのは、〝長野博くんと伊野尾慧〟という不思議な組み合わせの2人です。
ニット帽をかぶるいのちゃんがとても可愛いー!ホント可愛すぎる!

長「もてなしてくれるって言うからね、来たけど」
伊「そもそも長野くんと大野くんとこの3人っていうのも初めてで…」←けっこう凄いメンバーだもんねー。
長「今ここで、なんでこの2人なんだろう?って話してた」
大「いや、実はですね去年、ジャニーズのリーダー会をしたんです。ジャニーズ匠の会をしたいと思います!」
長「匠?」
伊「匠ですか?」
長「何が匠?」
大「匠なんです。」
伊「え?」←言い方超可愛いです。
大「長野くんは毎年1,000軒以上食べ歩いてますよね、食の匠ですよ」
長「食?オレ?うんうんうん食なの?」
大「伊野尾くんは建築科卒でしょ?」
伊「そうですね」
大「建築の匠」
伊「あっホントですか?…でも大学出ただけですよ?」←手で口をおさえる仕草が相変わらず可愛いなー。
大「いやいやいや、立派な建築ですよ」←優しい。
大「あともう1人ね、遅れて来るんですけど」
長「誰か?」
大「加藤シゲアキが。ジャニーズ唯一の小説家です」
長「本出してるもんね」
大「あれ許されないからね、ジャニーズ」←笑。
2人の会話をずっと笑いながら楽しそうに聞いてるいのちゃん。
長野くんと大野くんて、人を緊張させない優しい雰囲気が素敵ですよねー。
この3人に〝ものづくりの匠  大野智〟を加えた4人で『ジャニーズ匠の会』を楽しむそうです!

場所が旅館ではないことに疑問を持つ長野くんといのちゃん。
大「旅館などございません。だから、作るんです。何を作るかというと…かまくらを作って、その中で料理を食べて語らおうではないかと!」←超楽しそー!やりたい!
長「意気揚々としてるけど、そうでもないよこっち」
大「何でですか?」
伊「もてなされるんじゃないかなって、スゴいワクワクしてたんですよ」
大「いやいやいや、もてなしていきますよ!」
長「かまくら出来てるんでしょ?だから」
大「これからイチから作るんですよ!」
伊「えー?!ちょっと…」←笑っちゃういのちゃん笑。
長「大野が?」
大「みんなでですよ!」
乗り気じゃない長野くんといのちゃんです…笑。

『ジャニーズ匠の会のかまくら作り』は、まずいのちゃんが図面を作ることから始まりました。
ここで〝パソコンで図面が描けるアイドル〟として、24時間改めて紹介してもらいます。←何回観ても素敵な横顔ですね!かっこ良い!
結構かっこ良く紹介されましたが…時間ないってことで、画用紙に手書きします。かまくらの図面って何だか可愛いね笑。
「穴を掘る形のかまくらじゃなくて、イグルーと呼ばれるかまくらのほうが、ちょっとオシャレなんじゃないかなと思いまして」って言いながら図面を書いていきます。
レンガ状の雪を積み重ねていくという〝イグルー〟に、それぞれ好きな形の開口部を作ることを提案する伊野尾慧。
伊「窓的なちょっと穴を開けて、外から見た時にちょっとランタンみたいに中の光が漏れてキレイなんじゃないかと」
いのちゃんの素敵な提案に、長野くんも感心してます。建築アイドル伊野尾慧が書く素敵なデザイン画の完成!

「さあ、ということでかまくらをつくりましょー!さあ!ゲレンデにやってきました!ねぇみんな!」って、変なハイテンションの大野くんに、若干ひいてる長野くんといのちゃん…笑。
伊「超寒くないですか?」
長「相当冷えてるよー」
極寒の中かまくら作りのプロに加わってもらって、かまくら作りスタート。
ブロックをひたすら作らなければならないというとても大変な作業…120個位! 
出来たブロックを1段ずつ重ねていくという地道さに、3人とも戸惑いながらも頑張ります。
「1段目でこの疲労感て、相当ですよ」って、いのちゃん若干弱音吐いてますが、2段目を重ねたとこで、中に入ってみたら何だか良い感じに!
伊「中入ると結構良い感じですよ」
大「全然いいじゃん!」
長「かまくら感出てんじゃねぇのか!?」
嬉しそうに並んで座る3人がとっても楽しそう!←「先生しか作ってないよ!」ってニノにつっこまれてますが笑。
そんなひたすら楽しそうな時間に、まだまだ元気な加藤くん登場。
長「加藤!幻かと思ったよ!」
大「やっと来たよー」 
『ジャニーズ匠の会』が4人全員揃ったというこで、長野くんの料理を作り始めることに。
かまくら作りたかったなー」って悔しがってるフリの長野くんと、「おもてなししたいんで」ってもっともらしいこと言ってかまくら作りから逃げる大野くん笑。←苦笑いの加藤くんといのちゃん。
大「じゃあ3段目を…」
加「俺もそっち行かせてもらえないですか?」
伊「加藤くんは絶対こっちです」
加「なんで?」
伊「可能性があるとしたら僕です。だってずっとやってたんだもん」←頑張って噛み付く伊野尾慧。
加「建築学科だったらこれやらないと」
伊「(食い気味に)いや大丈夫です。かまくらおじさんいるんで」
加「大野くん、俺コイツとやっていけないです!こんな口ごたえの多い後輩とやってけないです」←楽しそう笑。
結局、楽しそうに笑っちゃう伊野尾くんが可愛い!

長野くんがとっても美味しそうな〝完全シチュー〟を作ってくれます。料理する為に手袋を取るのに苦しむお兄さん2人…笑。
その横でかまくら作りも順調に進んでいきますが…高くなればなるほど崩れやすくなっていく為、過酷な作業が続きます。
〝大野くんがいのちゃんの顔に削った雪をかける〟という、とても微笑ましくて可愛いシーンを見せてくれつつ、みんなで頑張って天井の雪まで積むことが出来ました。
ここで大野くんには気に入らないことが…
大「シゲさぁ、なんかあんまり匠感がない」
長「部分が出てないよね」
大「活かされてないんだよ」
加「俺を活かすならこれじゃないんじゃないすか?キャスティングがまず…」
大「活かしたいな〜だから今ここでナレーションを…」
加「小説書いてることとナレーションの匠、別だと思うんすけど」
大「やっていこう!そういうのも。新しいの生まれるかもわかんない。また新たな匠が…」←優しく無茶振り…笑。
やるしかなくなった加藤くん。かまくらに窓を開けてる3人の様子にナレーションをつけてくれます。
2015年の年末に彼女に振られてしまった伊野尾くんを励ます為に、一生懸命かまくらを作ってる設定になった3人…笑。
伊「クソー、振られてしまったなー」←棒。
大「頑張れー」
加「〝その言葉にキュンとした伊野尾。先輩の顔をじっと見る〟」←大野くんを見るいのちゃんの横顔が、やっぱり綺麗でキュンとしますよ、こちらは…笑。
大「見んな、お前!」←コラコラ笑!
加「〝目が合う大野智もそれにキュンとする… 2人な体が自然と近づいていく〟」
ワイプで見てる、めちゃくちゃ楽しそうな裕翔くんが可愛いなー。
向き合う大野智と伊野尾慧…いのちゃん今にも笑いそうです笑。←横顔がただの美少女。
加藤「〝そしてそっと抱き合い 唇が近づいていく〟」←悪ノリするヤンチャな後輩。
割とガチでチューしそうな2人でしたが…
大「やらねぇわ!」←笑。
ビジュアルが美少女過ぎるいのちゃんとかっこ良い大野くん…何か複雑な気持ちになったよ…笑。
そんな感じで何だかんだと楽しみながら、〝かまくら旅館〟が完成です!
いのちゃんのデザイン画のイメージどおり、中から暖かい灯りがもれてとても素敵な仕上がり。
中は結構あったかいらしく、4人とも大喜びです。

そしてここから、やっと『ジャニーズ匠の会』開宴です。
かまくら作りで絆が生まれた4人は、自分たちで作ったかまくらと長野くんのシチューを堪能します。
長野くんのシチューに「俺幸せだ!」ってしみじみする大野くんと、「こんな幸せってあるんですね」って感動してるいのちゃん。 
ノンビリした空気感の中、それぞれの〝匠〟の話をしていきます。
加「いのちゃんもさ、あるわけでしょ、大学時代とかさ」
大「何で入ったの?」
伊「僕は…」
大「興味があったの?やっぱ建築に」
伊「元々ジャニーズの仕事で、ホントに食っていけないなと思ってたんですよ。高校生くらいの時に。Hey!Say!JUMPって9人いるんで、自分らしさってどういう所で出していいのかっていうのが、まだわからないですし」
長「何でそこで設計と建築選んだの?」
伊「小さい頃から、ちょっとものづくりみたいなのが好きだったのと、身近なとこで言うとコンサートのステージとか、そういう所に少し力をプラス出来るんじゃないかなと思って」
大「やってないの?まだ?」
伊「まだやってないです」
大「興味はあるの?」
伊「失礼な話ですけど、V6のコンサート観に行くじゃないですか、V6の皆さんより代々木体育館の構造見ちゃう」
長「仕事柄みんなそうだよね、照明の人が見に行ったら照明見ちゃうんでしょ」
大「コンサート(セットの設計)やればいいじゃん、今後」←何か優しくて私が泣きそうになった。
伊「やりたいですね」
長「部分的でもいいじゃん。全部だとまた大変だけど」←温かい人だね、長野くん。
大「かまくら出来たんだから」
すっごい笑顔になって、声出して笑ういのちゃん。


最後にそれぞれの2016年の抱負を話します。
いのちゃんは、「ようやく2015年に、少し建築と今やってるお仕事がマッチングして、出る機会も出てきたんで、今年も〝建築アイドル〟として、いろんな人に知ってもらえるように頑張れたら良いなと」って話します。
伊野尾慧2016年の抱負は、
『建築アイドルとしての立場を確立』。

最後は〝35歳年男・大野智〟のラブコメ初挑戦の発表で楽しく終了しました。
大野くんのラブコメ楽しみだー!キュンとさせてくれること期待してます笑。


あの…今回の【嵐旅館】のメンバー最高じゃなかったですか!?
長野くん・大野くん・加藤くんの3人共、穏やかで優しくて、人の話を聞くのが上手。
聞き出すというよりは、相手が話しやすいように促してあげたり、同意したり、共感したりを自然と出来るんですよね。
いのちゃんが素直な気持を率直に話してる姿が何か新鮮で印象的でした。
「ジャニーズで食っていけない」って、いつもネタみたいに言ってたけど、今回のその言葉はいつもと全然違いましたよね。
いのちゃんはいのちゃんなりに悩んで考えて、頑張ってきた道だったんだなって感じました。
やっぱり伊野尾慧は私が思ってたとおりの〝テキトーも出来る真面目イケメン〟でした。
いのちゃんの話しを、大げさに煽るわけでもなく茶化すわけでもなく、そのまま受け止めて応援してあげる大野くんと長野くんは本当に素敵です!
〝コンサートの設計をやってみれば〟ってアドバイスする2人の言い方は、いのちゃんの背中を押してあげることが出来たんじゃないかな。
自分でやりたいことをちゃんと口に出せたし、先輩に背中を押してもらった伊野尾慧は、これからもっと自分のやりたいことでも活躍していくんだろうなって、観ていて嬉しくなりました!
『建築アイドル 伊野尾慧』楽しみにしてるからねー。

大野くんといのちゃんが一緒にいると、和やかでほのぼのした空気感になるんですね…良い感じです!大好きです!これからもたくさん観たいな。

今回も読んでいただき、ありがとうございました!