伊野尾くんと有岡くんと猫。

何か楽しくなるとか、何か好きとかの感情。どうしてそう思ったのか考えるのって楽しい。

彼を可愛いがる伊野尾慧を観てみたかったな。【ジャニーズ メンバーの脱退】

〝Hey!Say!JUMPは9人グループ〟
今のHey!Say!JUMPが大好きで、今のHey!Say!JUMPしか知らない私にとって、何の違和感もない、当たり前過ぎる事実です。
ただ、Hey!Say!JUMPを好きになって、いろいろ調べていけば必ず知ってしまうこと…
〝Hey!Say!JUMPは10人で結成してデビューしたグループ〟だってこと。

このブログを始めた頃から、ずっと下書きに入ったままだった、この記事。
当時のことを何も知らない私が、そのことを書いて良いのかどうかもわからなかったし、正直今でもわかりません。
でもこれからJUMPの人気がどんどん上がっていったら、書くタイミングもなくなりそうだし…かと言って知らないふりしてなかったことにするには、あまりに無理があるなーと思ったので、思いきって書いておこうと思いました。
当時のファンの方に不快な思いをさせるつもりはないので…私の主観をお話しすることをお許しくださいね。

10人でデビューして活動していたHey!Say!JUMP。
その中で最年少だった彼は〝未成年としてやってはいけない行動をしてしまい、活動停止になった〟そうです。
その事実を受けて他の9人が謝罪をしているのを観て、何だか心が痛くなった記憶があります。
若い彼らが頭を下げる姿は何だかとっても辛かったんです。

今のHey!Say!JUMPしか知らない私にとって、その事実について、10人いたほうが良かったとかそうじゃないほうがいいとかを考えたりすることはありませんでした。
というか、当時のことを全く知らないから〝考えることが出来なかった〟というのが正しいかもしれません。


私がジャニーズのグループから、メンバーが脱退する姿を初めて見たのはSMAPの森くんでした。
SMAPは大好きだったけど、1番は森くんじゃなかったし、当時まだ大人じゃなかった私は、その意味があまりわかっていませんでした。
ショックを受けることなく、むしろ夢があって辞めていく森くんに対してポジティブな感情を抱いていたような気がします。
その後、それがきっかけではないけど、何となくジャニーズとSMAPから心が離れていって、そのことについて考えることもなくなりました。
私が気づいた時には、超国民的アイドルになっていたSMAP
ただSMAPの出演している番組で過去の映像が流れても、森くんはいない存在になっていました。
私が好きだった6人のSMAPはなかったことになってるの?森くんの存在はタブーなの?
何だか少し悲しい気持ちになりました。別に変な辞め方したわけじゃないのにって。

そして時が経ったある時、テレビで森くんの名前を何回も言う中居くんを観ました。何ならちょっとわざとらしいくらい。
それを観て、すっごく嬉しくなったんです。
中居くんは〝森くんの存在は隠すようなことじゃないって、当たり前に話しても良い存在なんだ〟って周りの空気を変えようと思ったんじゃないかなって。
中居くんてやっぱりカッコ良いなぁって思いました。

【FNS歌謡祭】で田口くんが脱退することを発表しましたよね。
私はその時のブログでそのことを一切書かなかったから、読んでくれた方はもしかしたら違和感を感じた方もいらっしゃったかもしれません。
べつにどうでも良いって思ったから書かなかったわけじゃなくて、田口くんの口から脱退理由を聞かないと何も言えないと思ったんです。
そして出来ればその理由はポジティブなもので、辞めた後の夢とかを語ってくれたら良いなぁって希望みたいな気持ちもあったんですが…
ジャニーズを辞めた後、田口くんの夢が叶うと良いなと思っています!


JUMPを好きになりたての時に観たPVのメイキングで、誰が今一緒に活動していないメンバーなのかがすぐにはわかりませんでした。
ただ独特の個性を放ってるその彼は、ちょっと生意気で飄々としていて、不思議な存在感を感じたのを覚えてます。
気になっている伊野尾くんを中心にメイキングを観ていたので、最初は伊野尾くんとメンバーの関係性を主に観ていたんです。
そうやって観てたら、伊野尾くんがその彼をとても可愛がってるように感じたんです、何となく。
ただの私の主観なんですけど、私にはそんな風に見えました。←実際にはどうだったのか、当時のファンの方に聞いてみたい!


だから、私がただ一つ思うこと…
『伊野尾くんが、大人になったその彼を相変わらず可愛がっている姿を、少しだけ観てみたかったな…』ってことだけ。
お兄ちゃんな伊野尾慧を、裕翔くん以外でも観れたかもしれないなって。
それ以外のことは、当時のことを何も知らない私は想像しか出来ないから…機会があったら当時のファンの方に話を聞いてみたいなーって思います。


「JUMPは9人です」
メンバーは、この台詞を言うたびに心の奥がチクッて痛くなることがあるかもしれない。
彼を忘れたわけじゃないのに、現実が目まぐるしく変わっていくことが辛いと感じるかもしれない…
けど、Hey!Say!JUMPは9人で新たなスタートを切りました。
JUMPはこれからも立ち止まらずに、前だけを見て進んでいくと思います。
だから、もう少し時が経って少しだけ過去を振り返った時に、10人全員が笑顔でいられる状況だったら、私はとっても嬉しいなって思っています!
大好きなJUMPくんたちが、いつも幸せな気持ちでいてくれないと、私が癒してもらえないからね笑。

今回は私のずっと思ってた気持ちをゆるゆる書かせていただきました。
今回も読んでいただき、ありがとうございました!