伊野尾くんと有岡くんと猫。

何か楽しくなるとか、何か好きとかの感情。どうしてそう思ったのか考えるのって楽しい。

対照的な山田涼介と伊野尾慧が面白い。【Cut 3月号 No.379】

“俳優・伊野尾慧がたくさん観たい!”な大人女子の皆さまー。

山田くんといのちゃんが掲載された【Cut】、やっと手に入れました!!

近所の本屋さんが全部完売してしまっていたので、ちょっと焦りました…笑

今回の【Cut】は〈誰も観てない映画50本〉という特集で、堂本剛くんと小栗旬さんが表紙です。

 

山田涼介×曽利文彦鋼の錬金術師』〉

山田くんの目力に吸い込まれそうになるグラビアが並びます。

表情やポーズ・メイクに至るまで、計算され尽くされたような写真たちは、さすがとしか言いようがありません。

前髪を上げている山田くんがかっこ良過ぎて、感動すら覚える仕上がりになっています。←本当にかっこ良い!!

そして見開き2ページにわたるテキストは読み応え十分。

この映画に向き合い、“エド”を客観的に捉えつつも、自分なりにしっかり咀嚼して、役を創りあげて演じていた努力が語られています。

映画のワンシーンの写真が何枚か掲載されていますが、それを見ただけでもこの映画の世界観が伝わってきてワクワクした気持ちにさせられます。←早く観たい!!

 

〈伊野尾慧『ピーチガール』〉

山田くんのグラビアとは打って変わって、見開き10ページにわたる優し気なグラビアが並んでいます。

白いソファで足を投げ出して、気負いを一切感じさせないふんわりとした表情で微笑むいのちゃんの癒し効果は絶大です。

頬杖をついて目を閉じている写真が特に綺麗だし、その隣りの優しい微笑みが本当に素敵です。←ずーっと見てられる!!

テキストは、“伊野尾慧にとっての俳優”を語ってくれています。

いろんなところで語っていますが、いのちゃんにとっての俳優をやる上でのターニングポイントは、舞台を経験したことなんだなあって改めて感じます。

インタビューアさんから「求められるものをバチっと体現出来る俳優さん」と言われた その答えがいのちゃんらしくて印象的です。

“ドライに作業的な感じで考えたりできない”、“その場の雰囲気とか気温とか景色もあるから”。

しっかり努力している上で、その場の空気や相手の役者さんによって感覚で演じているって、ある意味とても凄いことだと思います。

ピーチガール】については、楽しんで演じていたことが伝わってきて、さらに観るのが楽しみになりました。

テキストの中にあるカイリくんのウインクの写真、とっても可愛いです!

 

 

ストイックなまでに演じる役を追求する山田涼介と、その場の空気を感じ取り感覚を重視して演じる伊野尾慧。

全く毛色の違う作品なので一概には言えないけど、2人の役作りは対照的で面白いなと思いました。

どっちも魅力的で、観ている人たちを楽しませてくれることは間違いないですね。

 

それにしても、いのちゃんの自然体な表情のグラビアは何故こんなにも癒されるのでしょうか。

ふわふわした綺麗な笑顔を見ていると、何かいろいろと許された気持ちになります笑。←何かに追いつめられているわけではありません笑。

いうも思うけど、伊野尾慧は日だまりのような男の子ですね。←いつもありがとー。

山田くんといのちゃんの映画、心待ちにしてます!

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。