伊野尾くんと有岡くんと猫。

何か楽しくなるとか、何か好きとかの感情。どうしてそう思ったのか考えるのって楽しい。

“やぶひか”の変化。【薮宏太と八乙女光】

“やぶひかが大好き!”な大人女子の皆さまー。

薮くんと光くんといえば“やぶひか”。

Hey!Say!JUMPファンのみならずJUMPメンバーからも一目おかれるレジェンドコンビです。

少し前から“やぶひか”2人での露出や2人の絡みをよく見かけるようになりました。

2人が仲が良いのはJUMPファンの中では常識中に常識ではありますが、

以前はあまり本人たちが積極的にそこをあえて見せようとすることがないように感じていたんですよね…←“売り”に使わないんだなって…

 

あまりに小さい頃から一緒にいて、雑誌とかのインタビューで2人の関係性を嫌というほど繰り返し聞かれてきたんでしょうね…

そのせいか私が好きになった頃の雑誌とかでは、

お互いのこと聞かれても「いるのが当たり前だから何とも思わない(ニュアンス)」とか「あえて一緒にいない(ニュアンス)」とか答えてて。

もちろんそこにちゃんと絆は感じるんだけど、必要以上にアピールっぽいことは言わないんだなーとか思ったりしていました。←“いのあり”と同じ…

Jr時代からずっと一緒に活動してきた2人にとってお互いの存在はあまりにも当たり前の存在。

わざわざアピールしなくたって仲が良いのが当たり前。

 

そんな2人が、今はわかりやすく仲良いことを表現してくれてるように感じる!!

ブログでの仲の良さとか、コンサートの2人の楽しげな絡みとか…

何かとにかくわかりやすく仲良し!仲良しが溢れてる!!

ファンだけが楽しめるコンテンツはもちろんなんだけど、VS嵐に2人で出たり、2人で雑誌の表紙を飾ったり、歌番組のパフォーマンスで2人の仲良しっぷりを楽しく見せつけてくれたり…ちゃんと観てる人に伝わるように表現しているように感じます。

でもそれは観せる為にに作ったり装ったりしているわけではないことは、2人の雰囲気を観ればわかります。

 

薮くんと光くんが大人になったからなのか…内面や関係性に変化があったのか…グループとして戦略的にやっているのか…

どうなのかなって思っていたところに雑誌のインタビューを読みました。

2人がそんなお話しをしてくれていることがとても嬉しかった。

“やぶひか”がHey!Say!JUMPのメンバーで本当に良かったなー。

 

薮くんと光くんが目を合わせて笑い合ったり、楽しそうに喋っているだけで幸せな気持ちになります笑。

2人ってお互いにつっこんだりとかあんまりしないですよね。

お互いの発言や考え方をそのまま肯定するというか…そういうものだとして特に疑問を持たないというか。

お互いがお互いを把握しすぎているからかな笑。

“いのあり”とはまた違う魅力があるんですよね。

 

これからも、たくさん“やぶひか”を見せつけてくれたらファンとしてはとても嬉しいです。

薮くん、光くんよろしくお願いします!楽しみにしてます!!

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

伊野尾慧に優しくしてくれたら嬉しいです。【VS嵐 Mr.vsARASHI 2019 ドラフト会議】

“いのちゃんが大好き!”な大人女子の皆さまー。 

先日放送された【VS嵐 Mr.vsARASHI 2019 ドラフト会議】に、いのちゃんと岸くんが出ていました!

ニノ・いのちゃん・岸くんを同時に観ることが出来るなんて…発表された時の私の喜び方はヤバかったと思います笑。

本当に楽しみに待っていたのですが、放送の数日前に気づきました…ドラフト会議の出演者が11人いることに…

これっていのちゃんのキャラを考えるとバラエティ的に「伊野尾はいらない」と言われてしまう役割になってしまうのではないのかと急に不安になり始めました。

ジャニーズのメンバーを確認すると、健くん・マッスー・上田くん・岸くん。

相葉くんといのちゃんは仲良しなことで有名ですが、2人はツンデレなところがあるのかあまりお互いのことを積極的に好きと言わない…

もう俄然不安になってきました。

 

何故こんなに不安なのか…

いのちゃんが傷つく顔が観たくないのです。それだけです。

モンペと言われても何と言われても嫌なもの嫌なのです。

 

いのちゃんのキャラは“適当で先輩に対して生意気で”って、JUMPファン以外には思われているかもしれません。

でも本当は繊細で優しくて、自分に求められていることを瞬時に理解出来る人です。

だから接する人や状況によって、相手に自分を合わせることの出来る思いやりのある人なのです。

だから頑張ってやっている“生意気キャラ”に対して、あまり強く言われると時折とても傷ついた顔を見せることがあります。

ファンだからこそ それを見逃すことが出来ないのです…

 

そんな不安を抱えたまま、とうとう放送当日がやってきました。

芸人さんは6人いるから、プロの芸人さんが選ばれない役になっていただけることはわかっているのですが、やはり不安です。

相葉くんが1番に選んでくれさえすれば、こんなに幸せなことはありません。

 

ドキドキの1巡目。

私の希望としては、いのちゃんは相葉くんチーム・岸くんは大野くんチームです。

期待していた相葉くんは健くんを選びました。←先輩だし当然だよね

終わった…ジャニーズ2人選ぶなんて絶対ないからもういのちゃんが相葉くんチームになることはないと悟りました。

そして岸くんは松潤と大野くんが指名してくれました!

松潤が岸くんを勝ち取りましたが、岸くんはずっと大野くんに憧れているので、大野くんチームに入りたかったんじゃないかなと思ったり思わなかったり…

岸くんは異常な愛されキャラなので全然心配してませんでしたが、問題はいのちゃんです。

この段階で誰が指名してくれるのか予想もつきません。

“ジャニーズで1人だけ残ったら可哀想どうしよう”とモンペ発動しまくりです。

 

2巡目がスタートし、相葉くん・松潤・翔くんといのちゃんの名前は出てきません。

不安が増していく中、とうとうその時がやってきました。

「TEAM大野 伊野尾慧」

伊「おーーー!やったーー良かったー泣」

呼ばれた瞬間、今にも泣きそうな表情で口を手で押さえて喜ぶいのちゃん。

この時、全伊野尾ファンが一緒に泣きそうになったに違いありません。

「良かったーありがとうございます」ってずっと泣きそうな表情で喜んでるいのちゃん、本当に緊張してたんですね。

「伊野尾くんにしました。何か彼ミラクルを起こしそうな気がして」って優しく大野くんに言われて、やっとニコニコの笑顔に。

「かなり緊張感を持って待っているように見えたんですけれども?」

伊「いや、これ下手したら選ばれねぇんじゃねぇかなと思って」←緊張の糸がとけた

「伊野尾くんはチーム大野が希望チームでした」って伊藤アナに言われた後の優しくて嬉しそうないのちゃんの笑顔が最高に可愛くて喜びに満ちあふれていました。

希望理由は“僕が運動があまり得意では無いので助けてくれそう”です。

何て弱気で可愛い理由なんだ…可愛い可愛過ぎる!!

確かに大野くんは運動神経抜群だし、いのちゃんに対して優しいってわかってるもんね。

 

inoari.hatenablog.jp

 

何より嬉しかったのは、大野くんが自分のチームを希望していた いのちゃんを獲れたことを喜んでいてくれたこと。

大野くんの選び方は自分が誰を欲しいかじゃなくて、誰が自分のチームに入りたいと思っているかで決めてるんですよね。

だから自分に憧れていると言っていた岸くんを1巡目に選んでくれたんだと思います。

 

チーム大野は、吉村さんといのちゃんです。

吉村さんはいのちゃんに恋してしまったことがある位いのちゃんのことが好きみたいなので、楽しいチームになりそうです。

ゲームを決める時は、“うっすら独裁”の大野くん。

「伊野尾くんがねー、動けないんですよ、本当に」って、

いのちゃんの特性を理解して、いのちゃんでも活躍出来そうなゲームを選んでくれて、大野くん本当にありがとうございます!

大野くんと吉村さんと終始楽しそうないのちゃんに、次週が楽しみになりました。

 

今回初となった【VS嵐 Mr.嵐 2019 ドラフト会議】。

数多くのジャニーズの中からたった5人しか選ばれないメンバーに私が大好きないのちゃんと岸くんの2人が選ばれたことは奇跡的なことで、その出演メンバーに選ばれること自体が凄いことだと思います。

たかがバラエティにこんなに本気で緊張したり心配したりするのはバカみたいかもしれない。

でもやっぱり私はいのちゃんの傷ついた顔は観たくないし、心からの笑顔が観たいので、これからも伊野尾さんに関してはモンペを発動させてしまうかもしれません。

それだけ大好きだということで…

なのでジャニーズの皆様、たまには伊野尾慧に優しくしていただけると嬉しいです笑。

いのちゃんの笑顔にファンが喜びます!!

 

次週の【Mr.VS嵐】は何も気にせず楽しく応援したいと思います。←モンペは封印

大好きな二宮和也・伊野尾慧・岸優太の3人を同じ番組で楽しめるなんて、素晴らし過ぎるーーー!!!

めちゃくちゃ楽しみだーーーー!!!!

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。 

邦画好きはただちに《ブラック校則》を観にいくことをおすすめします。

“邦画大好き!”な大人女子の皆さまー。

先日、映画《ブラック校則》を観てきました。

《セトウツミ》が大好きなのですが、その原作者 此元和津也さんが脚本を手掛けている作品なので楽しみにしていました。

 

邦画好きはただちにブラック校則を観に行ってください!

恐らく“ジャニーズが出てるから”とか“アイドル映画”だからとかいう理由で、観に行く選択肢にも入らない人はたくさんいると思います。

でもそんな理由でこの作品を観ないなんてもったいないです。

《ブラック校則》は“ジャニーズ好き”ではなく“邦画好き”として、おすすめしたい作品です。

 

《ブラック校則》は日テレのドラマと連動していて、huluではオリジナルストーリーが配信されています。

ドラマを観てないと映画が楽しめないというわけではないですが、観たほうがこの作品の世界観に浸ることが出来るしそれぞれのキャストに愛着が湧くので、確実に楽しめると思います。

 

これからはネタバレを含みますので、お気をつけくださいね。

 

 

公式からストーリーを抜粋すると…

1人では何も出来なかった2人が、恋するあの子のため、そして500人の生徒の青春を取り戻すために、ブラック校則と大人たちに立ち向かう!恋と友情の行方は?果たしてブラック校則は?

今売り出し中のジャニーズが主演でこの内容を読んだら だいたいあんな感じなんだろうなーって想像するストーリーあるじゃないですか。

でもたぶんそれとは全然違うストーリーです。

ジャニーズが主役ではあるものの、キラキラや胸キュンの類いではないしかっこいいスーパーヒーローは出てきません。

 

この作品の魅力は、リアリティとドラマチックの絶妙な掛け合わせです。

出てくる人たちはみんな普通の人たちで、周りに合わせながらもそれぞれの価値観で生きています。

優しい時もあればそうじゃない時もある。

自分と合う人もいれば合わない人もいる。

人は色々な側面を持っていて、誰かにとって良い人であっても必ずしもそれは他の誰かにとって良い人なわけじゃない。

そんな当たり前のことに気づかされます。

 

好きな女の子の為に校則を変えようと奮闘する主役の小野田創楽(佐藤勝利)。

地味で冴えないし、真面目な性格が故に友達の月岡中弥に言われたことを何でも真に受けてしまいます。

でもその不器用で裏表がなく嫌みのない真っすぐな性格の創楽だからこそ、何度失敗しても応援したくなる魅力があります。

不器用で特に秀でた部分がないことがコンプレックスというのは実は多くの人が少なからず共感出来る部分だと思います。

創楽の友達の月岡中弥(髙橋海人)はこの物語の軸になる存在です。

創楽の思いを応援しつつちょっと楽しんでいるような様子もありますが、クレバーでとても心優しく、創楽だけでなく他の友人たちに対しても常にフラットで相手の個性をそのまま受け入れるこのが出来る人です。

 

海人くんの演技凄いと思いました。

中弥は演じ方によっては誰にでも良い顔をするただの八方美人に見えるかもしれません。

でも全然そんなことなくて誰に対してもフラットでフレンドリーで、でもただのお調子者でもないっていう難しい役を見事に演じていました。

創楽とみんなを繋いだのは間違いなく彼の存在だったと思います。

 

中弥は好きな台詞やシーンがたくさんありましたが、一番好きなのは東くんとのシーンです。

「笑わないの?」

「面白かったら笑うよ」

この台詞に中弥の人柄が出ていて、心が温かくなります。

中弥は嫌な思いをさせられた不良グループのミチロウも助けようとするし、その仲間のななちゃんとも気兼ねなく仲良く出来るような人なのです。

 

 

創楽と中弥だけでなく、出てくる人たちがそれぞれみんな魅力的でした。

ヒロインの町田希央(モトーラ世理奈)は存在がおしゃれで、この方だからこの映画がアイドル映画っぽくならずに済んだ一因でもあったのかなと思います。

モトーラ世理奈さん何だか不思議な存在感で素敵です。

 

あと私が好きだったのは中弥のお兄ちゃんの文弥です。寂しがりやで良いキャラしてます。

というか、中弥の家族のシーンは明るくて楽しくて前向きな気持ちになります。お父さんが亡くなったことを全然暗く語らないけど、大切にしてる感じが何か良いです。

 

出てくる人みんな凄く良いやつとかじゃないんですけど、それぞれに良いとことダメなとこがあってみんな何だか好きになってしまう、そんな人がたくさん出てきます。

目的はみんな違うし仲良くなったわけじゃないけど、最後は気づいたら創楽と中弥に協力してくれます。

でもたぶん彼らは映画のストーリー後は、少しだけ分かり合いながらも前とそれほど変わらずに過ごしていくんだろうなと思えたのも、何かリアリティがあって面白いと思いました。

 

 

でも私がこの映画を観て良かったと心から思ったのは、全ての理由が“恋”だったから。

創楽が何故校則を変えようとしたのか、何故必死になって希央の退学を阻止しようとしたのか。

それは彼が「彼女のことを好きだから」「彼女と一緒に卒業まで過ごしたかったから」

中弥は何故必死にバイトして18万円稼ぎたかったのか。

それは彼が「田母神先生のことがずっと好きだったから」「元カレからもらったかんざしじゃなくて自分でかんざしを買ってあげたかったから」

 

高校生の青春はこうでなくちゃいけない!こうであってほしかった!って、

最後の最後にこのシーンを観て とても嬉しい気持ちになりました。

たいそうな理由なんてあるわけないんです。みんなの為!とか未来の為!とか言い出したら絶対ガッカリしてたと思います。

好きな子の為にって最初からわかってたけど、最後までぶれないで言い切ってくれたことで爽快感さえ感じてしまいました。

キラキラじゃないって最初に書いたけどやっぱりそれは違いました。

高校生と恋が揃ったらキラキラしますね。最後はキラキラでした!!

 

この作品は、大人にこそ観てほしいかもしれません。大人だから感じることがあるかもしれません。

リアリティとドラマチックの両方をぜひ楽しんでほしいです。

特に邦画好きの方には刺さると思うので、ぜひ観に行ってみてくださいね。

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。