伊野尾くんと有岡くんと猫。

何か楽しくなるとか、何か好きとかの感情。どうしてそう思ったのか考えるのって楽しい。

コンサートに行ってHey!Say!JUMPのファン層に変化を感じた話。

“Hey!Say!JUMPがのライブが大好き!”な大人女子の皆さまー。

12月に【Hey!Say!JUMP Fab -Arena speaks.-】の幕張に行ってきました。

 

実は今回のアリーナツアーは落選してしまいました。

アリーナツアーの詳細が発表された時、約2年ぶりのコンサート開催だし、とんでもない倍率なんだろうなと思ってはいました。

けど、自分は絶対当たると思って申し込みをしているので、まさか落選するなんて…あんなに落ち込んだことはないくらい落ち込みました。

 “Hey!Say!JUMPからもう自分はファンとして必要とされてないんだ”とか思う位落ち込みました笑。←完全に気のせい

とはいえ、はずれてしまったことは仕方ないので円盤化されるのを楽しみに待つことにしました。情勢によってはドームの追加公演あるかもしれないし。

 

落胆しつつ毎日を何とか頑張っていたところに、制作解放席のお知らせが来ました。

以前制作解放席のお知らせが来たことがあって 絶対行けるのものだと思っていたら普通に落選したという経験があります。

だから嬉しいけど手放しでは喜べない。←また傷つくのが怖い笑。

 

けど、今回はありがたいことに当選でした。

Hey!Say!JUMPからまだファンとして必要としてもらえてるという謎の安心感。←完全に気のせいです(2回目)

よくオタクは“徳を積む”って言葉を使うと思うけど、この時ほど毎日頑張って良かった!と思うことはありませんでした。

 

申し込み後、まだ当たるかわからない状況だったけど、当たった時のために準備を進めました。

準備と言っても、当日着ていく洋服とかアクセサリー買うとか、充電器を買うとかそんな感じです。あとこんなご時世なので体調管理を万全に。

大好きなアイドルのコンサートって、当日だけじゃなくて行くまでの準備とか当日までに色々な思いを巡らせてる時間も楽しいんですよね。

 

久しぶりのHey!Say!JUMPのコンサートは言葉で言い表せないくらい最高でした。

Hey!Say!JUMPは全員自発光してたし、相変わらずかっこ良くてみんなキラキラ輝いていました。

《Break The Wall》からの流れは鳥肌たつくらいかっこよかったです。声が出せなかったのが残念だったな。

制作解放席なので観づらい部分もありましたが、何よりも少しでも多くのファンを会場に入れてくれようとした気持ちがとても嬉しかったです。

始まった時は感極まって泣いてしまったし、パフォーマンスはめちゃくちゃかっこ良かったし、最後の薮くんと山田くんのファンへのメッセージは心がこもっていて感動して泣いてしまいました。

 

今回、久しぶりにHey!Say!JUMPのコンサートに行ってみて感じたことは、ファン層の変化です。

見た目の雰囲気だけの感想になってしまいますが、数年前までのHey!Say!JUMPのコンサートは圧倒的に10代~30代前半位の若い女の子のファンで占められていました。洋服の系統もお人形さんみたいな洋服が多くて可愛らしい雰囲気です。

量産型(合ってますか?)と呼ばれるファッションなようですが、私の日常の生活ではほぼ出会ったことがないので新鮮でした。(若い女の子とは一緒に働いていますが、モードよりのファッションです)

ある時のコンサートで面白いなと思ったのは洋服の色味がベージュ・ホワイト・ピンクで、ほぼ黒を見かけなかったことです。

私はモノトーン系の服が多いし、黒い服ってかなりベーシックな色だと思っていました。なので、黒をほぼ見かけない状況がまるで違う国に来たみたいに感じて笑、自分だけ浮いているような気がして緊張しました笑。

大人のファンはチラホラ見かける程度で、男性やカップルにいたってはあまり見かけませんでした。

以前、福岡のコンサートに行って、量産型ファッションのファンの方々にまみれてホテルのチェックインの列に並んでいる時のことです。

ホテルの方に「学会でいらっしゃったお客様ですか?お待たせして申し訳ございません」と言われて別でチェックインを案内されそうになったことがあります笑。

スーツとかじゃないし普通にお洒落してたつもりだったけど、量産型ファッションの中では異質だったのかもしれません笑。トイレから戻った旦那が爆笑してました。

 

ちょっと話はずれますが、若いジャニーズのグループのファン層はみんな同じなのかと言うとそういうことではないようです。

キンプリのコンサートに行った時は、逆に結構年齢層高いのかなって感じました。嵐のファン層に似てるような。

ファッションは様々で、小さい子供も多かったし、キンプリはファン層が幅広いってことなんだと思います。

 

JUMPファンは可愛いらしい雰囲気の方が多いので、ある意味一体感さえ感じます。

ジャニーズの他グループのファンの方も「JUMPファンは可愛いイメージがある」って以前言っているのを聞いたことがあります。

それが故に、大人女子が若干の場違い感を感じることは否めませんでした。

私は1人でコンサートに行くことがほとんどだし、あまりそういうことは気にならないタイプだけど、人によってはハードル高いって感じる人もいるかもなって思っていました。

 

それが、今回コンサートに行ったら、男性1人・カップル・夫婦(らしき2人)・小さい子供とか様々なファンの方がいました

ファッションも様々で黒い洋服も普通にたくさんいたし笑、年齢層も幅広くなっていました。

JUMPのメンバーもMCでそのことに触れていたので、ファン層が広がっていることを実感しているのではないでしょうか。

 

国民的アイドルを目指す上で、ファン層が幅広いっていうのは絶対条件になってくると思います。

なので、Hey!Say!JUMPは“幅広いファン層の獲得”が課題でもあるのかなって数年前は密かに思ってたけど、今回のコンサートでそんな心配はふっとびました。

(私が行ったコンサートを見た時の主観になるので違う部分はあるかもしれません。違うご意見の方ごめんなさい…)

 

15周年に向けてHey!Say!JUMPは『国民的な存在になりたい』と名言するようになりました。ここ2年の活動でファンが増えたことや、ファン層が広がったことが彼らの活動の後押しになっていると思うととても嬉しいです。

Hey!Say!JUMPは止まることなく進化していっているんだなって感じて、またワクワクが止まらなくなりました。

 

 

余談ですが、Hey!Say!JUMPのコンサートに行くと私はなぜか絶対話しかけられます。

(1人だからかな?コンサートって行くと話しかけられるのが普通??)

5席くらい先の人から銀テープの交換してほしいと伝言ゲームで伝えられたり、親子からトロッコが前を通るか聞かれたり笑。←初めて入るコンサートなので知りません笑

銀テープを分けてもらったこともあります。銀テープがどうしても欲しいと思ってたわけじゃないけど、その気持ちが嬉しくてとても良い思い出です。

私が出会ったファンの方は皆さん若い方でしたが、総じて優しい人ばかりだったので、これからHey!Say!JUMPのファンになるとか、今度初めてコンサート行くとかの大人女子の皆さま安心してくださいね。

Hey!Say!JUMPのファンになったら絶対楽しいですよ!!

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。