“Hey!Say!JUMPのエンターテイメントが好き!”な大人女子の皆さまー。
ジャニーズの慣例として、周年を迎える1年を通してファンと一緒にお祝いするのはもちろん、グループでの露出やテレビ出演が増えたりするというのがあります。
なので、Hey!Say!JUMPが今年15周年を迎えるにあたり、グループでたくさんテレビ出演してくれるんだろうなって楽しみにしています。
ただ一つ、JUMPが15周年を迎えるにあたり心配していることがあったのでそのことを書こうと思います。←11周年くらいからずっと心配してた笑
15周年を迎える1年間、Hey!Say!JUMPの露出が増えると期待していますが、その時のトーク番組への出演時に心配なことがあったのです。
「仲悪いエピソード」「あいつのこと実は嫌いだったエピソード」「過去の過剰な苦労話」「自虐」等、簡単に言えば過去のネガティブなエピソードを披露すること多くないですか?
こういうエピソードってファン以外の人に面白がられる話題なのかもしれないけど、ファンとしては正直複雑な気持ちになることもあります。
Hey!Say!JUMPの場合、実際仲悪いエピソードほぼ皆無みたいだからファンからすると無理やり作り出してる感半端ない。
ある程度本当のことだったら、まあ思い出話として楽しく聞くことも出来るけど。
Hey!Say!JUMPは全員平和主義っぽい性格で全員が仲良いから、元々そういうエピソード自体ないのかなと思います。
しかもネガティブエピソードって、ある程度のトークスキルによって初めて面白エピソードとして成立するものだと思っています。
残念ながらJUMPにはそういうトークスキルはあまりないので笑、テレビで頑張ってやろうとすると変な空気になっちゃう…
周年トークとして、ABC-Z・キスマイなんかは苦労話けっこうしてた気がするけど、彼らはバラエティのトークスキルが高いから自虐でも楽しい雰囲気になるのが凄いところだと思います。
だからね、「仲悪い」とか「自虐」とかそういうエピソードは、Hey!Say!JUMPというグループを表現する上ではいらなくないか??とずっと思っていました。←過保護は重々自覚してる
だって実際みんな真面目で優しくて仲良いんだから、そのまま世間にお伝えすれば良いじゃない。
「僕たち本当に仲良いんです」
「変わらずみんなでずっと努力してきました」って。
私だけじゃなく、きっとファンの大半はそう思っていたのではないでしょうか。
トーク番組出演に一抹の不安を感じつつ、15周年に向けたテレビ出演を楽しみにしていました。
出演を心待ちにしていた《MUSIC BLOOD》(2021年11月26日放送)。
“良くも悪くも変わらないイメージを持たれていた”
“センター山田1強問題”
“後輩グループの台頭”
これネットでHey!Say!JUMPがよく言われてるやつ!
Hey!Say!JUMPはどんどん進化してるけど、世間のイメージはデビュー時のまま。
弱みと思われてる部分をさらけ出してアピールしていくスタイル、めちゃめちゃ良い!!
“山田1強時代からの脱却”
”大胆なイメージチェンジ”
“ダンスに磨きをかけジャニーズの中でもトップクラスに”
“JUMPが見つけた振り幅という強み”
だって今のHey!Say!JUMPは本当に本当に全然違うから。
世間の皆様、お願いだから本当にわかってほしい、切実に。
グループ全員で出演した《行列のできる法律相談所》(2021年12月5日放送)。
メンバー全員で絶景をプレゼンするという素敵な企画。
誰かが過剰にいじられるわけでもなく、みんなが楽しくのほほんと綺麗な風景をおすすめしあう平和な世界。
こんな感じが良いよ!Hey!Say!JUMPスタッフさん!
彼らにとってテレビは、ファンだけが知っている魅力を知らない方にアピール出来るチャンスです。
国民的な存在を目指している彼らにとって15周年はとても重要。
最近の彼らのテレビやラジオ、YouTube、雑誌、コンテンツ全ての言動から確信しました。
team Hey!Say!JUMPは15周年にあたり、
「ガチで仲良い」という事実を本格的に前面に押し出していくという方向性で決定していることを。←個人的見解です。
今まではたぶんちょっと照れもあっただろうし、他と比べても群を抜いて仲が良いグループだということをそこまで自覚していなかった節はあります。
方針の決定まではいかないにしろ、15周年を迎える前にスタッフさん含めteam Hey!Say!JUMPがしっかり自覚してくれて良かったです笑。
私がHey!Say!JUMPを好きなところの一つに「過剰な苦労話をしない」というのがあります。
彼らのジャニーズ内での境遇は端から見たら恵まれていて、テレビで苦労話をしない彼らはエリート然としていて、他のジャニーズに比べてあまり苦労もないように見えているのかもしれません。そんなわけあるかい!!って感じですけど。
そういう話しをしたところで嫌味と思われてしまう可能性だってあるし、何より彼らがそれを望んでいないのではないかと思います。
それがゆえに苦労話が大好きな人には物足りなく感じられてしまうのかな。
世間は「ジャニーズなのに〇〇」っていうフレーズ大好きですよね…。
個人的な気持ちですが、ドキュメンタリーで何でもかんでも苦労話にする風潮に何だか違和感を感じてしまう時があります。
ジャニーズに関していうと、《RIDE ON TIME》というドキュメンタリー番組を事務所主導のもと制作してますが、Hey!Say!JUMPだけがスタッフさんの密着でした。
私あれめちゃくちゃ好きで、というのもスタッフさんの密着をすることで“Hey!Say!JUMPのエンターテインメント”を創る過程が観れたのが貴重でした。
私がジャニーズに魅力を感じるのは、基本“裏側を見せすぎない”という部分。
Hey!Say!JUMPだけはその部分に意思があるように感じて、何か好きでした。
過去に薮くんといのちゃんが語っていた言葉がずっと印象に残っています。
(細かい部分はうろ覚えなのでニュアンスでごめんなさい)
薮くん「あの時はピンチだったなんて今になって言うのはファンに失礼。その時に好きと言ってくれたファンに悪いから。その時に好きになってくれた人たちの思い出を否定するようでイヤ」
伊野尾さん「苦労話をしたいと思わない、苦労したり大変なのは自分だけでなく一般の人も一緒」
JUMPの一番の先輩2人がこういう考え方でいることが本当に好きです。こんな風に思えるなんて本当に凄いです。
だって苦労話なんて散々聞かれてきたと思うし実際苦労してたら語りたくもなると思うし。
2人がオーディションからずっと一緒で同じグループになったのは運命なのかもしれない。
ということで長々語ってきましたが、言いたいことは、
『Hey!Say!JUMPの15周年は彼らの今の魅力が存分に発揮されていく1年になると思います!』ということ。
本当に期待しかない!!!
それにしてもHey!Say!JUMPはガチで仲良いよねー。
たまにファンでもビックリするようなエピソード放り込んでくることあるよね笑。
メンバーとファンだけじゃなくて、ジャニーズの先輩とか後輩とか、さらに芸人さんにまで言われるようになったもんね。
まっすーが言ってくれた「Hey!Say!JUMPはHey!Say!JUMPと遊んでる」は、かなりのパワーワードでした笑。まっすー本当にありがとう。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。