伊野尾くんと有岡くんと猫。

何か楽しくなるとか、何か好きとかの感情。どうしてそう思ったのか考えるのって楽しい。

知念侑李とナッツの成長物語。【志村どうぶつ園 9/24】

〝ナッツと知念くんを応援してる!〟大人女子の皆さまー。

今回の【志村動物園】は、みんなが応援しているナッツと知念くんが登場です!

 

 

知念くんがナッツに出会って99日目。

忙しい夏のスケジュールの合間をぬって、片足のないワラビー・ナッツを育てています。

ナッツに出会った時は、抱っこすることもままならなかった知念くんですが、お世話することにもすっかり慣れた様子です。

 

知「いいんじゃない?前より何か…」

ナッツの進歩に気づいて、嬉しそうな知念くん。

以前は地面から浮いていたかかとが、ちゃんとつくようになっていました。

知「ストレッチしてるからかなぁ」

知念くんは、ナッツが義足をつけられるように、右足首のストレッチを続けていました。

 

この日は、知念くんが心待ちにしていた義足の試作品を、製作者の方が持って来てくれる日。

知「すごい。靴みたいになってる」

試作品を受け取る知念くんの腕の中で、安心しきっているナッツが可愛いです。

「やわらかい、クッションになって」って言いながら、試作品をしっかりチェックする知念くん。

知「じゃあ付けるぞ、ナッツ。おーちょうどいい」

製作者の方に説明を受けながら、義足の装着が完了します。

知「どうかなー痛くはないかな?大丈夫かな?」←言い方に優しさ溢れてる。

「ナッツ、歩いてもらおうか。よし!ナッツ」って、床にそっと放してあげます。

ナッツが少しバタバタしてしまっても、全く慌てる様子を見せない知念くん。←知念くん成長してる!

 

知「かかとがやっぱ とれますね。かかと浮かせた感じになっちゃいますね、とれちゃって」

強く固定し過ぎても弱くてもナッツが動くのには問題があるようで…

知「そこが両立するって、まぁ難しい問題だとは思うんですけれども」←控え目にちゃんと意見言っててエラい!

少しずつ調整をしてみますが…

知「どうかなー?どうかな?いけるか?あっ、とれちゃいましたね」

 

2ヶ月程前に義足が必要なワンちゃんに会いに行った知念くん。

言葉を話せない動物が義足に慣れるまでの難しさを知ると同時に、時間をかけてでも気持ちを読み取ってあげることの大切さを知っていました。

 

知「もう一回行ってみるか?あららら、とれますね」

違う試作品にしてみても、なかなか上手くいきません。

「どうしたら良いんですかね?もうそうなると。つけ方を変えるとかってことなんですか?」って、困ってしまいましたが…

いつもナッツを見ている知念くんは、ナッツの跳ぶ瞬間の足の動きをわかりやすく再現してみせます。

知「どう改善して…板が硬い?」

製作者「板が曲がったら外れない可能性はあるかもしれません」

知「(素材が)定規みたい。本当曲がらないですよ。今のナッツのたぶん体重だとこれをバネに使えないですもんね」

知念くんの意見で、板を変更することに。

知「次はこれだよ。これだったら大丈夫そうな気がする」←いちいち言い方が優しい。

 

知「どうだ?今入ってます、かかとは。どう?ナッツ」

かかとは抜けなくなったけど、今度はナッツが全然動かなくなってしまいました。

知「全然動かなくなっちゃったなー。ナッツーナッツーこっちよ」

知「水こっち持って来たら…ナッツー」

たくさんの時間をナッツと過ごしてきた知念くんは、最近ナッツがお皿からお水を飲むことがお気に入りって知っていました。

「ナッツー、ナッツー、おいで。来い!ナッツ。お水、こっちよ」って、優しく そして力強く呼びかけます。

知念くんの気持ちが通じたのか、ナッツは知念くんの方へジャンプしてきました。

知「おー!すごい!普通にジャンプ出来てますね。跳んでる感じありますよね」

一度感覚を掴んだナッツは、知念くんの後ろをピョンピョンついてきます。

知「すごい!いいんじゃない?!ナッツーナッツー、おっすごい!ウソー?いけるんじゃない?」←嬉しそう!!

知念くんの足に甘えるみたいにまとわりつくナッツに、「エヘヘヘ、じゃはい、ちょっと水飲んで。使っていくと感覚にたぶん慣れてくんじゃないかと思うんで」←嬉しそうー!

気を良くした知念くんは、お手製の袋をナッツに見せます。←なんて可愛いんだ笑。

知「こっち こっち こっち。すごい!先生ちょっと見てみてください。おー、ちゃんと使って跳んでますよね?闘牛みたいになってきちゃったよ。動けることにテンション上がってるんじゃないですかね」←ナッツよりも嬉しそうな知念くん笑。

 

知「ワラビーですよ。ナッツ、ワラビーだよ。何かこれいいんじゃないですか?何かこう、ちょっとゴールが一気に近くなったような気がしますよ」

喜びも束の間、〝問題なのはここは平地〟って聞かされます。

最終的にナッツが仲間と生活していく場所は、ナッツにとっては過酷なエリア。

知念くんが首から下げたお手製の袋には、ナッツがスッポリ入っています。

知「どう?ナッツ、いけるかなー?走れるかな?ああやって」←言い方が優しいね、ホント。

〝その難しさは予想を超えていました。次回、最終話。〟って、ナレーションと共に涙を流す知念くんが…。

 

 

園長「確実に進歩してるよね」

相葉くん「ですね。知念くん頼もしくなりましたね」

山瀬さん「ナッツと一緒に育ってるね」←子供扱い笑。

相「一緒に成長してる」←優しい。

 

 

最終回は、どうなってしまうの!?

知念くんの涙…観るのコワくなった…本当に本当に悲しいのはイヤだー!

どんな形であれ、知念くんとナッツが幸せになることを祈ってます。

 

相葉くんも言ってたけど、ホントに知念くん成長してますねー、頼もしささえ感じました!

ずーっと知念くんの腕の中で安心しきってるナッツがとっても可愛かったし、知念くんの愛情はナッツに伝わっているんだなぁって思いました。

ナッツのことを大切に思って、ちゃんと見ていてあげた知念くん。

義足の試作品に対して、ナッツ目線でしっかり分析して、控え目ながらもしっかり意見を言っていた知念くんが印象的でした。

ナッツに話しかける時の知念くんの優しい声が大好きだし、真面目で優しくて真っ直ぐな知念くんは本当に素敵だなぁと思いました。 

最終話はいつ放送かな…ナッツと知念くんが幸せでいてくれますよーに。

 

次回は、久しぶりの伊ニャーくんです。←わーい。

伊ニャーくんと可愛い猫ちゃんたち、早く観たいなー!

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。